住宅用語の基礎知識の記事一覧

土地や家屋を購入したり、家屋を建築するなどして不動産を所有したりしたときにかかる税金の事。

個人・法人を問わず、土地や家屋を有償無償や登記の有無にかかわらず、売買、贈与、交換、建築(新築・増築・改築)などによって取得した場合に発生する。
土地や家屋などの所有者に、市町村が課税する地方税のこと。
年度はじめに「納税通知書」が送付されてくるので、書面に従い年度内に通常では4回に分割して納付する。
不動産会社や建築会社などが建てた新築住宅を、敷地付きで販売・購入する住宅。

基本的に、間取りや設備などについて購入者の希望は反映しづらい。

逆に、土地を購入して建築請負契約を結ぶものを「売建」と呼ぶ。
「Reinforced Concrete」の頭文字を取ったもの。
「鉄筋コンクリート」という意味。
RC構造とは、鉄筋とコンクリートにより、柱・小梁・大梁・スラブ・壁を造り、
すべての部分を一体化した構造のこと。
住宅内の固定熱源や冷暖房、給湯や調理などをすべて電気でまかなうシステム。
火事の恐れが少ないことなどがメリット。

敷地面積に対する建築面積の割合。建設する土地の用途地域によって上限が定められている。

高齢者などが生活していくうえで、障壁となるものを取り除き、生活しやすくすることを指します。
住宅部分の分野ではその名の通り、道路や建物内の仕切りをなくしたり、建物内の段差をなくしたりと物理的な事象を指すことが多いです。
現在では社会制度、情報提供などより広い意味合いで使われています。

IT技術を使い、家電や設備機器などをネットワーク化し、最適な制御を行う住宅。
特に東日本大震災以降は、太陽光発電やガス発電、蓄電池などを併設し、HEMS(ホーム・エネルギー・マネージメント・システム)で家庭内のエネルギー消費を管理・制御する住宅を指します。

分譲マンションなどで、外壁補修や配管・共用部分の補修などを行うために、管理費とは別会計で積み立てられるお金。
不動産業界では、大規模な宅地造成やマンション分譲、再開発などを行う開発業者を指します。
2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入したガラスのこと。
通常のガラスに比べ、空気から伝わる音の振動による騒音に対する遮音性や遮熱性に優れているのが特徴。

中古物件の売買の際に、住宅部位のうち劣化などで修繕の必要な箇所を洗い出す住宅診断を、専門的かつ中立的な立場からホームインスペクター(住宅診断士)が住宅診断を行うことです。住宅購入前に行うと建物のコンディションを把握し、安心して取引を行うことができますのでご希望があれば当社にてご紹介致しますのでお気軽にお問合せ下さい。
農地や山林、原野などを整地したり、沼沢地や水面を埋め立てたりして、住宅、工場などの建築敷地や市街地用地を造りだすこと。整地のほか道路の新設や区画割りを行い、上下水道、電気、電話、ガスなどの施設を完備させて環境を整えていきます。
主にマンションをはじめとする集合住宅で、共有部分を管理する為にかかる費用のこと。共益費などとも言う。分譲マンションの場合は管理組合が毎月徴収するのが一般的です。

「区分所有法」に基づいて設定される。区分所有建物における区分所有者同士の権利・義務を定めるための規則のこと。共有部分の範囲や使用規則などが定められている。